十一番丁てらしたクリニック 〒640-8159 和歌山市十一番丁18
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ごあいさつ
 

十一番丁てらしたクリニック 理事長 寺下 俊雄


    十一番丁てらしたクリニック 
    理事長 寺下 俊雄
ごあいさつ
 この度和歌山の中心地に、「十一番丁てらしたクリニック」を開設致しました。「寺下病院」に於いて40年近く地域医療に携わって来ましたが、心機一転、小さなクリニックですが今までに培ってきた総てを総動員して住民の皆様が、いきいきと幸せに暮らせるような医療を展開していきたいと考えています。
 街中には高齢者の方が住まいをもち、若い人は郊外で住まう。官庁や、病院、コンビニ、デパート、映画館、図書館、公園は街の真ん中に置き、総ての住民が集うことができる都市計画が重要と主張してきました。
 和歌山は、今最も少子高齢化の波を受けている街の一つです。堀止、高松、松が丘等の地区には独居老人、老老介護の世帯が多いようです。認知症もいつの間にか忍び寄って来て平穏な日々の生活を蝕んでいきます。家族全体が致命的な機能不全に陥ってしまう。しかしこれを配偶者や家族だけで支えるのは到底不可能です。核家族に変わり得る家族制度も必要です。地域で支え守っていくという考え方も醸成していかねばなりません。
 然し一朝一夕では何事も変わりません。
 介護施策の中で最も効果が上がっているのは通所リハ、訪問介護等の事業ですが、これも法律が良かったのでは無くそれを運用実施してきた役所の皆様のおかげです。ケアーマネージャーや医療関係者の協力も含め膨大な仕事量の結果です。敬意を表します。
 このサービスを出来るだけ、必要としている高齢者に公平に行き渡らせる仕事の一端を担って行くのも私たちの仕事です。
 広義での「リハビリテーション医療」を推し進めていきたい。
ロコモ症候群による引きこもり、社会性の喪失そして認知症に至るケースも少なくなく「食べる」「動く」「会話」をスローガンに認知症キャンペーンも行っていきます。
 これらの実践のために若い優秀なクリニックスタッフが、日々研鑽しています。新しい治療技術、世界規模の知見を集め、日々の診療による人格の陶冶を受け、お役に立とうと努力しています。スポーツリハやスポーツで生じた外傷の治療にも積極的に関わっていきます。
 地域医療の一翼を担い、いつまでもメッセージを送り続けていきたいと決意を新たにしています。



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